小説家への第一歩

ハードのスイッチ、計器、表示器…etc。糊のようなもののついたボードへ貼っける。その後、脳にネットワーク接続してイメージプログラミング。糊が自動的に神経細胞のように触手を伸ばしてこれらのハードを配線していく。
理論的には、こういった物理的配線は必要なく、全てを神経回路と脳で完結させることは可能であるが、それには相当の期間の修練と集中力の消耗をまねく。
アナログとデジタルのハイブリッドが今のところベストな組み合わせである。将来人間がこのシステムに適応して進化すれば不要になるだろう。


ネット小説。書きたいことが溢れ出るときに一気に書く。頭をひねって考え出そうとするときは、ろくな作品はできないであろう。