数学の成り立ち
現在、義務教育で勉強している数学は人類の長ーい歴史の蓄積の結晶と言える。
でも、その成り立ち、発見の経緯、意味、何に利用できるなかが何も教えられずに、ただ勉強するから興味がもてない。
恐らく、数学を専門に研究している人以外は考えたこともないんだろうな。
ニュートンが「私はたた巨人の肩に乗って見ただけ」というような趣旨のことを言ったらしいが、現在の知識、テクノロジーは全てこのような先人達んの”何故”という疑問の積み重ねを無限につづけてきた結果だろう。
その果実だけを、安直に教えられると、その本当の価値は見失られがちだ。