中世 vs 現代

最近、中世〜現代の西洋絵画の勉強をしている。中世において、今日私達が鑑賞できる絵画は大多数の庶民にとっては無縁で、一生お目にかかる機会はなかったろう。
今日、図書館の帰りに、参考図書のコピーをセブンイレブンでやった。十円/枚で簡単にコピーできる。
今は、余暇も多い。殆どの会社は週休二日で、有給休暇までとれる。
コピーの後は、買う当てもなく店内をうろうろ。心屋仁之助さん、ホリエモンの本、チョコレートを購入。ポッドキャストで心屋仁之助さんの本がコンビニ限定で発売されていると聞いていいたが、初めて現物を見た。趣味の本、エロ雑誌、漫画がずらりと並んでいる。殆どは売れ残るだろうけど、日々新しい本が陳列されている。普段、ほとんどコンビニには立ち寄らないが、こうしてみると、中世の王侯貴族も羨むような豊かで便利な生活が身近にある。
現代は、先進諸国においては、便利で清潔で健康的な生活が普通にできる。食事も、世界各国の料理が普通に食べられる。

豊かだな〜。幸せだな〜。ということに尽きる。だからこそ、誰が決めたかわからない、自分にとって無意味なルールから脱出することが必要だ。サーカスの象は小さい時に繋がれた鎖の習慣が一生抜けないので、大きくなって簡単に解ける鎖であっても、逃げようとしないらしい。
意識的に、自由への一歩を踏み出す!!