「やりたいことドリブン」-101022

ブログ :「やりたいことドリブン」-101022

 

ドリブンとはなにか?

以下、ネットで検索した用語の説明
driven(ドリブン)はdrive(ドライブ)の過去分詞であり、形容詞では「突き動かされた」の意味で使われます。

程度や度合いの差はあれ、心の中からわきあがってくる気持ちを指しています。「やる気がある」と考えてもいいと思います。

特に様々な名詞と組み合わさってtech-driven(テックドリブン)やdata driven(データドリブン)といった表現がよく見られます。
https://talking-english.net/driven/

 


プログラミングでイベントドリブンという用語がある。最初に自分が「ドリブン」という言葉に触れたのはこのプログラミング分野である。

以下、ネットで検索した用語の説明。
イベントドリブン 【 event-driven 】 イベント駆動型
イベントドリブンとは、コンピュータプログラムの開発および実行方式の一つで、利用者や外部の別のプログラムなどが引き起こす出来事に対応する形で処理を記述あるいは実行する方式。
http://e-words.jp/w/イベントドリブン.html

自分の経験では、古くはQickBasicそしてVisualBasicでプログラミングした。
昔のプログラミング(例えばN88BASIC)では、コードの上から下に流れていくフローを順番に実行していく方式であった。それが徐々にユーザーが任意のタイミングであるイベントを発生させるとそれに従った動作を発生させるイベント・ドリブン型のプログラミングに進化していった。

何が自分を突き動かしているのか?

過去の会社での仕事のケースで振り返ってみた。
入社して最初に配属された部署は検査だった。製品の最終検査をして顧客ごとに選別して出荷部署に入庫するのが主な業務だった。検査は現在の様に自動化されていなかったので、ほぼすべてがマニュアル操作による検査作業だった。
実際には朝から晩までひたすら検査装置に製品をセットしてマニュアルで検査する繰り返しだった。慣れてくると単純作業の繰り返しで、とても退屈な作業になる。
一時は転職しおうかとも考えた。しかし、先輩に相談してもう少し頑張ってみようと考え直した。
いまの仕事のなかで、「もっと面白くできることはないか?」と考えて、いかに効率的に測定するかとか測定器の自動化にとりくむことにした。これはだれに指示されたわけでもない自発的な取り組みだった。
その時々で取り組む内容は変わっていったが約40年それをつづけてきた。

ふりかえってみると、みずから問題を発見し、みずからが仕事を作るというスタイルを作ってきた。

私の「ドリブン」は、みずからが面白いと思うことを、みずからが仕事にしていくという事。

次のフェースの「ドリブン」をもとに行動を始める時期にきているのを感じている。

 

f:id:lingmu0788:20191022102935j:plain

VB