ペルソナ-191102

ペルソナ-191102

「ペルソナ」という単語は、ジョン・キムさんの本で初めて知った。
「媚びない人生」ジョン・キム 著
p30
ある段階から親を意識したり、社会性を身につけるための教育を受ける中で、自分のポジションを考えるようになる。
周りに評価された形容されたるする中で、社会的に生きていきやすい自分を作り上げていくのだ。私はそれを、ペルソナと呼んでいる。


「究極のペルソナは自分だ」佐渡島庸平さん
を読んでいたら、「ペルソナ」という単語がでてきた。
https://bit.ly/2C0G0qD
↓引用
気になったフレーズ:
誰に何を伝えたいかって考えるとき、よく「30歳男性で、起業に興味があって」といったようにペルソナを考えるじゃないですか。
これ自体はすごく大事なことです。でも、ペルソナってやっぱり「知らない人」に過ぎなくて。自分の知らない人に深く何かを伝えるって難しいんですよね。
だから、実在するたった一人を思い浮かべたほうがいい。そして企画がうまくいくときって、そのたった一人が「自分」であることが多いです。
「自分」は一人しか存在しないけど、いろんな時間軸で見れば何人もの自分、ペルソナがいる。あの頃の自分なら、何という言葉をかけてほしいか。企画って、そうやって自分に長いラブレターを書くようなものなのかもしれません。
ペルソナとは、企業や商品の典型的なターゲットとなる顧客像のことです。ペルソナで定められる顧客像には、氏名や年齢、居住地、職業、年齢、価値観やライフスタイル、身体的特徴までのかなり細かい情報が盛り込まれます。


「本当の自分」と向き合う。そして、自分が自分にラブレターを書く。

ゲゲゲの女房を観ていて、「テレビくん」を産み出す時のエピソードが面白かった。熱中、熱狂、集中。これだな!と思った。
偽りのペルソナを脱ぎ捨てて、「本当の自分」と向き合う。
島田紳助さんの「自己プロデュース力」で言われていた、自分のX+Yを見つける。
このX=自分に何ができるのか? が「本当の自分」と向き合うことによって見えてくる。

 

「ペルソナ」をググってみた。

https://ferret-plus.com/words/2080
元々は古典劇における「仮面」や心理学で人間の「外的な側面」を表す言葉でしたが、それが転じてマーケティングにおいては上記のような意味に用いられるようになりました。「ペルソナ」という言葉が現在の意味で用いられたのは、最初はコンピュータのソフトウェア開発において、そのソフトウェアを利用するユーザー像を明確にする、ということろから始まっています。


https://ja.wikipedia.org/wiki/ペルソナ_(心理学)
ペルソナ(英: persona)とは、カール・グスタフユングの概念。ペルソナという言葉は、元来、古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。
概要[編集]
ペルソナとは、自己の外的側面。例えば、周囲に適応するあまり硬い仮面を被ってしまう場合、あるいは逆に仮面を被らないことにより自身や周囲を苦しめる場合などがあるが、これがペルソナである。逆に内界に対する側面は男性的側面をアニマ、女性的側面をアニムスと名付けた。

男性の場合にはペルソナは男らしさで表現される。しかし内的心象はこれとは対照的に女性的である場合があり、これがアニマである。逆に女性の場合ペルソナは女性的な側面で表現される。しかし、その場合逆に内的心象は男性である場合があり、これがアニムスである。ペルソナは夢の中では人格化されず、一般に衣装などの自分の外的側面で表されることが多い。

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媚びない人生