オンラインサロンとは何か?

こう考えることができるようになったのは、実際に西野亮廣エンタメ研オンラインサロンに入会して感じたこと。実際にやってみる学びって大切だな。

 ↓

宇野常寛の「オンラインサロンって、単なるインフルエンサーの集金装置」って、的を得ているな(^^)と思う。自分から能動的にプロジェクトへ参加する人にとっては会費以上の効果が見込めるけど、ロム専の人達は、ただ募金にお金を献上しているだけにすぎない。

〈HANGOUT PLUS〉田村健太郎×宇野常寛 オンラインコミュニティの行方

https://www.nicovideo.jp/watch/1542874022

西野亮廣エンタメ研究所オンラインサロン退会 20190115

西野亮廣エンタメ研究所オンラインサロン退会 20190115
最近話題の「オンラインサロン」を体験したくて入会。でも一ヶ月たらずで退会。
理由1:部活が突然リセットされた。これが一番のきっかけ。入会して直ぐだったので、とても唐突な感じがした。
理由2:西野くんの熱烈なファン以外はメリットが少ない
理由3:「えんとつ町のプペル」が良い絵本だと思えなかった。
理由4:西野くんは頻繁に発信している投稿にとても自身があるようだけど、自分にはそんなに質が高いと思えなかった。PLNETSチャンエルの方が安価で、ぜんぜん質の高い文章が読めるから。
理由5:今の会員数では東京以外の地域ではメリットが少ない。リアルオフ会は都会でしか開催されないので、その部分でのハンディがある。
理由6:単純に¥1000/月の価値が感じられなかった。

良かった点:
「新世界」等の本だけでは分からないニュアンスが少し分かった。
オンラインサロンを少し理解できた。
新しい実験場を垣間見る機会があった。

salon.otogimachi.jp

デッサンするということ-190109

例えば、ポットがある。
生まれた時には、ポットは知らない。成長していく過程で沢山のポットを見る、触る、使う、聞く、読む。
その経験の蓄積で、自分の中に「ポット」という概念が生まれる。
そうすると、「ポット」に類似した物を見たときに脳のなかにその蓄積から生まれた「ポット」という概念が
関連づけられて瞬時に頭に浮かぶ。さらに、物すらなくても、頭で思うだけでイメージが浮かぶ。
これは、単にオブジェクトとしての「物」以外にも拡張されていく。
それが、その人の思考、世界観。
ある本に、「リアルな世界と各個人の世界観とどちらが広いか?」という問いがあった。
答えは、リアルな世界。この世界が本当に「リアルな世界なのか?}という根本命題はこの際横に置いておく。
各人、自分の世界観がリアルな世界だと思って生活している。だから、自分と違う世界観に出会うと驚き、ある人は
拒絶反応を起こす。
話がそれてしまった。本題の「ポット」に戻そう。
例えば、目の前のポットをデッサンする時のことを考えよう。
「ポット」からの反射光が目の網膜に届いて像を結ぶ。視神経を通じて脳に送られる。そして脳は過去の記憶から
形成された「ポット」の概念を引っ張て来て、その概念とその像を見比べて対象を理解しようとする。
だから、実際には見合ていないポットの裏側まで想像して理解(いや、誤解か?)している。
そうすると何が起きるか?
リアルな物と自分のかなの概念とにズレが生じる。
だから、デッサンでは「実際の物をよく観察して、自分の既成概念との違いを常に確認して描くこと」が必要になる。
逆に、だまし絵ではないが、実際には見えていない世界をも鑑賞者に暗示させて脳であたかも見えているように想像させるテクニックが必要になる。
例えば、透明なガラスを通して対象を見ていたとすると、ガラスの反射が殆どない場合、目にはガラスは映っていない。
しかし、脳はそこにガラスが挟まっている微妙な像の特徴をとらえて、又は既存のイメージを参照することによってガラスがあると認識している。
だから、デッサンは写真とは違う。目は見えないものを見る。見えなくても、あたかもそこにあるように見ることができる。

そう考えると、この世界はまだまだ未知で溢れている。
インターネットが発達して、日々生成される情報量はある説では「現代人が1日で受け取る情報量は、江戸時代の人の一生分」らしい。
しか、逆にガラクタな情報ばかり溢れてしまって、むしろリアルから遠ざかっているのかもしれない。
以前、森博嗣氏が「黎明期のインターネトには宝の山だったけれど、いまはガラクタばかるり」、たからインターネトの情報は見ないというような趣旨の話をしていた。明らかに情報を発信する側の真摯さ、熱量が黎明期の方が高かったわけだ。
これに相通ずるのが、 宇野常寛の提唱する「遅いインターネット」の考えだ。
自分自身、SNSで非難中傷された経験はないが、それはかなり痛い経験らしい。

Google: 日の情報量は有史以来の情報量を超えた

2020年における全世界のデジタルデータ量は?
 https://www.otsuka-shokai.co.jp/media/byline/numbers/20160926.html
最近聞いた話で一番びっくりしたのは、現代人が1日で受け取る情報量は、江戸時代の人の一生分って話。
 https://twitter.com/ozawakaoru/status/935901528946126848
現代の日本人が1週間に受け取る情報量は、 17世紀のイギリス人の一生分に相当するのだそうです。 17世紀っていうと、江戸時代の初期。 イギリスでは、だいたいシェイクスピアの時代
 https://wakaba2525.hamazo.tv/e5997084.html

芸術家・豊かさについて

芸術家・豊かさについて
以前、西条先生が「作品を作っている過程では、皆が芸術家である」というような趣旨のお話をされていた。
今の世の中では、音楽家、絵描きにしても、それで生活できる人はほんの一握りしかいない。しかし、一流を目指して訓練する時間と費用は膨大である。しかし、一般の人からしたら、何年も修練を積んだ技術は十分に、その人達を豊かにして楽しませられるはずだ。実際、子供の中学で毎年開催される合唱祭は毎回感動させられる。
こんな日々の与え・与えれれる価値を何かのトークンに変換して、お互いに交換できるようなシステムがあれば良いなと思う。人は、特別な能力がなくても、日々周りの人達に価値を与えている。要は、それを受け取って、価値があると感じられる感性があるかどうかである。そうすれば、現在のお金に換算されていない価値を感じて、日々豊かさを実感できる人生をおくれるはずである。
日本は、そういう意味で、すでに十分豊かな国なのだと思う。ただそう感じられるかどうかの違いなのだと思う。

この一年の気づき→2018「リフレイン」

この一年の気づき→2018「リフレイン」
この一年、今までよりも沢山facebookへ投稿した。ゴミみたいな、twitter的つぶやきもあったけれど、発信量においては過去最高だった。
特に、「毎日スケッチ」は、良くも悪くもつづけられたのが良かった。
インプット面に関しては、気になったセンテンスを一回だけで消費するのではなくて、繰り返し繰り返し反芻することにより、徐々に発酵して、効果が増加していくのを実感した。
心屋仁之助さんは、同じ様な内容の本を大量に出版している。ブログでも沢山発信し続けている。受け手側からすると、また同じ話かと思うこともあるけど、人間って、同じこと繰り返し聞かないと、そもそも受け入れる状態にならないという特質があるから、理にかなった手法なのだと思う。一回聞いて本当に分かったら(腹落ちしたら)、苦労しないよね。本当に大事な事は、しつこいぐらい繰り返し相手に伝えて、やっと伝わる場合があるってぐらいな確率だと思う。伝わったら、めっけもん位の気持ちでいないとね。
だから、気になったセンテンス、類似のセンテンスはメモして、事あるごとに再度インプットしてみた。シャワーみたいに沢山水滴を体に浴びせるようにインプットしてみた。
音楽においては、この繰り返し・リフレインは古典的なテクニックであり、メロディー、歌詞共に殆どの作品は繰り返しが入っている。おそらく、人間は生理的に一回限りの入力に関しては理解が追いつかない為、繰り返し入力した情報にだけ記憶に定着させるシステムになっていると思われる。そこがコンピュータと違うところだ。
演劇作家・藤田貴大は演劇の中で、このリフレインを多く取り入れて演出しているらしい。
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2018-12-22/31/24338/2037197/

はてなブログでログイン、ブログ編集が出来なくなった!!

はてなブログでログイン、ブログ編集が出来なくなった!!

appleはどんどん他の不正な情報流失を防ぐ対抗策を実施してきている。良いのか悪いのか???

↓ 解決策

Safariでログイン状態にならず記事の編集等ができない、ブロググループに参加できない

Safariでログイン状態にならず記事の編集等ができない、ブロググループに参加できない

Safari バージョン12.0 より、初期設定にて「サイト超えトラッキングを防ぐ」がオンになったため、はてなブログへのログイン状態が維持されない状況となっております。

つきましては、Google ChromeFirefox など別のブラウザをご利用いただくか、以下手順にて設定の変更を行っていただけますでしょうか。

macOS での設定手順>

1. Safari の環境設定を開く(command + ,(カンマ)キーでも開きます)

2. 「プライバシー」をクリックする

3. 「Webサイトによるトラッキング」の項目にて「サイト超えトラッキングを防ぐ」のチェックを外す

iOS での設定手順>

1. 「設定」アプリを開き「Safari」を開く

2. 「プライバシー」をクリックする

3. 「サイト超えトラッキングを防ぐ」をオフにする