最後までやりとげる

以前買って、そのままになていた本を読み終えた。
タイガー・ウッズへの道」。やはり、マスコミの報道からを分からない
部分があるものだと再認識した。
副題は、「最後までやりとげる」という、父が常にウッズへ教えてきた
生き方の指針。
特別な才能を持って生まれてくるとう、我々には経験しがたい正の側面
と負の側面(往々にして見られようとしない部分)を垣間見ることができ
た。全体を通しては、ウッズについてというよりも、父の生い立ちや人生観
がメインの本だった。
日本的には、沈黙は”金”といった感覚があるが、云われなき非難・中傷には
反撃しなければ、悪を増長させることになる。これがなかなか日本人には
理解されないのだが.....