Mac OS X

しばらくMacBookAirをさわっていなかったが、最近よく使うようになった。
普段、会社でWindowsXPを使っている時間が大部分なので、正直MacOSが優れていても、実際のところは不慣れなためにかえって使いづら印象があった。
使う時間が増えて慣れてくると、使いやすさが少しづつ分かってきた。
本質的には、どちらが優れいるかというよりも、どちらがより使い慣れているかの方が重要である。

そういう意味では、使い慣れればMacOSは確かに完成度が高いOSになってきているように思う。

しかし、UEI shi3zの清水氏の言われるように、
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/touch/20130111/1357915582
https://www.evernote.com/shard/s39/sh/56f8ec63-0756-4fd0-8cfb-b93dbe0bb5ff/261e13eee8952aff701098566dc375f8
「みんなAndroidやiOSをOSだと思っているが、AndroidもiOSもUnix系システムの上に乗っている「ガワ」に過ぎない。本当のOSの部分はUnixだ。さらにいえば、それを構成するカーネルとデバイスドライバだ。
」

しかし、あくまで従来方式のユーザーインターフェースの改良版にすぎない。
比べるのは、酷な気がするが、人類が長らく使い続けてきた紙と鉛筆というインターフェースのように人間のDNAに組み込まれたツールと比べると、まだまだ直感的に使えるとは言いがたい。
例えるなら、楽器の演奏に習熟するのに何年もかかるのに似ている。