Visual BasicプログラマのためのVisual C++入門 (パーソナルプログラミングシリーズ)

だいぶ以前に、「Visual BasicプログラマのためのVisual C++入門 」を購入していた。
http://www.amazon.co.jp/Visual-BasicプログラマのためのVisual-C-入門-パーソナルプログラミングシリーズ/dp/4756134882

この本は初版本で2000年に出版されている。
この当時は、Visual Basic6.0からDLLをcallする方法を知るために購入したと思う。この頃、C++は雲の上の言語で、とても敷居が高かったのを思い出す。
C++はもっとも普及した言語の一つだと思う。
最近オブジェクト指向プログラミングを勉強していく過程で、COM、ActiveXなどの単語を目にする機会が増えた。


プログラム言語は、その発展の過程で様々なニーズにこたえる形で発展してきている。例えば、Cを十分使いこなしてからC++を使えば、そのオブジェクト指向の恩恵について肌身で感じとれたのかもしれない。
このようにプログラム言語の発展の経過を体験しながら、現在のプログラム言語を習得しようとすれば無理ない形で進めるように思う。


最近、集中してC#オブジェクト指向プログラミングの本を読みあさっているが、案外その本質は古い書籍の中にあるような気がする。但し、その古い本で使っている開発環境が、残念ながらすでに現時点では購入できない(中古品なら可能だが)ことが多い。
Microsoft Windowsのプログラム開発環境の発展の歴史をたどることで、だんだんと本質がおぼろげながらに見えてきた。
Visual C++については、様々なところでMFCMicrosoftのクラスライブラリ)を使いこなすのが大変と書かれている。
なので、この本でC++のいいとこ取りをして、深いところはパスすることにする。

まずこの本で、COM, ユーザーコントロール、カスタムコントロールの流れを理解しようと思う。

そして、C#で実装する

Appleの新開発言語もかじってみる
WWDCにて新言語 Swiftが発表されました。」