Safari+リーディングリスト+iCloud

iOS, MacOSX どんどん便利になっている。
でも、ユース体験がないと、「何が便利なの?」てことになる。体験して、ユースケースを積み重ねて初めて「ああ、ここが便利なんだ!」と気づく。
Safari+リーディングリスト+iCloudって便利なんだ!! と今気づいた。



子供の頃、ラジカセとかの装置類のスイッチがいっぱいついているほど、ワクワクした。
たいて、さわっていると、すぐに操作を覚えられた。
それは、子供だったから覚えるのが早くて、忘れなかったということなのだろうか?
それとも、その時代のインターフェースが優れていて or 人間により馴染んでいて、使いやすかったのか?


いまの、コンピュータを中心にしたインターフェースは人間に優しくないような気がしている。
人間がコンピュータに(いや、そのインターフェースを設計実装した人)に合わせているような、違和感、不快感がある。

ジョブズがいったように、「人間にとっての自転車みたいなもの」がいい。

紙という道具は、コンピューター全盛の時代でも、全然生き残っている。
人間のDNAに馴染んだ便利なインターフェースだ。
でも慣れれば、自動車の運転のように、身体の延長、拡張のうような感覚を持つことが出来ている。


メガネを意識して使っている人はいない。
殆ど身体の一部である。

「世界をつくった6つの革命の物語」を思い出した。