理解が難しい瞳の概念

以下の説明が今までで一番分かりやすい説明だった。


絞りの作用を考える上で、入射瞳と射出瞳のことは知っておきたい
http://www.meirin.org/snoopy/culture/hearts/lenswork/c12.html

この入射瞳と射出瞳は、実際の絞りと相似した形をもち、大きさも正比例しているため、レンズ系全部が分かっていなくても、人射瞳と射出瞳の位置や大きさが分かれば実際に像を結ぶ有効光線を図示することができる。従って、レンズに入射する全光量や、像のボケかた、収差などの問題を考えるのに欠かせなくなっている。



自分でもシミュレーションで確かめてみた
0面(Object面)の後ろに距離0でダミー面(STO面)を置いた(坂本さんのアドバイス


General/アパーチャーはガウシアンに設定
だから、右の分布図は均一になってている →例えばマルチモードファイバーのコアのように
 但し、実際にマルチモードファイバーの光を射出させて入射瞳での分布がどうなるかは知らない??
 こんど確かめてみよう。ToDo:
しかし、左の分布図はガウシアン分布になっている。これはGeneral/アパーチャーでガウシアンに設定している為


ガウシアン分布の任意の分布にしたい場合は、グラデーションフィルタを使う
グラデーションフィルタの表現
http://www.prolinx.co.jp/zemaxforum/viewtopic.php?f=14&t=179