情報ハイウエイ

以前、梅田 望夫 (著)だったか?

ウェブ進化論」 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 新書 – 2006/2/7
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) | 梅田 望夫 |本 | 通販 | Amazon

で、
棋士の羽生さんとの対談で、情報ハイウエイの話があった。棋士の間ではコンピュータを使った、棋譜等の研究は常識になっていて... 。

そこの、落とし穴について、ついつい指摘したくなる。 or 問題指摘できると無条件に考えてしまう。
でも、本当にそうなのか???

この小説で思索してみたい。

例えば、生まれて初めて透明水彩を始めた自分。
まず、ネットで情報収集。最低限必要な道具をネット情報から決める→アマゾンで発注→試す→YouTubeでノウハウを実験→デッサンのプロにアドバイスを聞いてみる...。
この一連のプロセスが、恐ろしく速い。
そうすると、

まず、人に聴く前にネットで調べる。外れの無い、無難な線で進む。失敗は無いが意外性もない。

1ついえるのは、本質は「変化」を厭わないこと。
趣味のラピッドプロトタイピング

リアルに自分の身体を使って変化していると、ゲーム性が増す。面白い!

初めての経験でも挑戦するハードルがとても低くなる。
最初の素朴な興味の熱が冷める前に、実行できることは大きい。
その中で、自分が楽しいと感じれる対象を絞り込んでいけば、楽しいことがどんどん増えていく。
年をとると、時間、健康が最大の資源になっていく。
だかからこそ、むだな物はそぎ落として、本当に楽しいことに、自分の時間を最大限に使う工夫が必要だ。