自分て、なにがやりたいのだろう?

要するに、自分がやりたいことは自分でも分かっていないということ。
頭で考えている自分と本当の自分(身体の、脳のといってもいい)は一致していない。
仕事で、何か始めよとした色々とリサーチして、物を買って、本を読んで、人に聞いて....、 この過程は結構楽しんでいるのだけれど、いざ実際に始めると行動が億劫になる自分。
こんな事、つい最近気付いたのですよ。ずいぶん長く生きてきたのに。


以前、勝間さん本で紹介された自分の適正をチェックするアンケートが付いている本で試験した結果は、「知りたがりやさん」だった。
それも、一般的な”人のうわさ話等”ではなく、もっと科学的なとこ。


気付いたのは、梅原大吾の「勝負論」で、気づきをその場でメモに記録するということを少しやってみてだ。


すでに公知になっているけれど、自分には未知の事柄について調べる、知る行為が好きなのだ。
どうしてかは分からない。良い悪いと言う問題でもない。


見方をかえると、飽きっぽいとも見える。
例えば知りたい情報のソースが見つかった時点で満足してしまい、本当にそれを理解して活用する段階で興味を失うみたい。
光学の書籍を、神田の本屋街にいって探しまわったりして、ずいぶん本を収集したけれど、買ってからあまり熟読したいない自分。
それはそれで良いのだけれど、仕事となると、この特性をもっと有効利用したくなる。
これって、他人目線で自分を観察して得た感想。
ある時期から、本をむやみに買うのではなく、まず図書館で探して借りて読むようにしたのは正解であった!!


鼻先の”にんじん”をいかに上手に設定するか?
これにトライアルしてみようと思う。