Facebook考察

昨日、TV番組「アナザースカイ」でFacebookを取り上げていた。40年の時を越えて、火傷をおった赤ちゃんと新米看護師の出会いがFacebookで実現!という美談だ。友達の安否確認が一覧で即座にできるアプリを開発した日本人プログラマーの紹介もあった。

Facebook, twitter 話題になているから、とにかくアカウント登録して使ってみた。
しかし、直ぐにあきて、あまり使わなくなった。
Facebookはデッサン教室で知り合った人を友達登録してから、なんだかその人達に見てもらいたい記事を書くためにだけに使っている。だから友達6人しかいない。
一般的には友達を増やすのがいいみたいな、よくわからない傾向がある。同調圧力がを感じる。


自分にとってはSNSの有用性より、”うざさ”の方が上回る。そういうひとは、SNSを意識的に使わないと思う。使えるけど、使わない選択。


セネカは哲人である。隠遁生活、早期引退を勧めている。
自分との対話、神との対話、過去・未来・現在の自分とのコミュニケーションこそ一番価値のある対話だ。他人との交流も価値的だが、時に雑音になる。もっと、静かに、情熱をもって自分と向き合う時間を増やす必要がある。その為の、自分とのSNS、神とのSNSを支援するツールが欲しいと熱望する。

これば、私流のMEMEXの目指すべき方向性